「自分の目で現場を見る」ということを心がけています。

賃貸物件は、同じアパートでも部屋によって状態は違います。たとえば退去後のリフォームも、住人のタイプや居住期間により必要な修繕が変わってきたりします。思い込みで失敗してしまった経験もあるので、気になる物件は必ず見に行き、自分の目で確認することを心がけています。

私たちのサポートの成果が出て、喜んでもらえた時ですね。

入居促進のためにリフォーム等の提案をして、実際に成果が出てオーナーさんが喜んでくれた時は嬉しいです。また、お部屋探し中のお客様からの「壁紙を変えてほしい」「この設備を新しくしてほしい」などのニーズをオーナー様と交渉しながら物件を調整していき、入居を決めてもらえた時も、双方のお役に立てた！と、大きな達成感がありますね。

仕事柄、入居者様とオーナー様との間に挟まれるケースがあります。

たとえば入居者様から修繕依頼があった場合、経年劣化によるものであれば修繕費用はオーナー様の負担となりますが、入居者様の過失によるものであれば入居者様の負担となることも。中立的立場と正しい判断基準を意識して、片方に肩入れしないように心がけています。

オーナー様のお困りごとを、社内のチームワークで解決できたことです。

あるオーナー様から「アパート経営の収支状況がマイナスで困っている」との相談を受け、改善に向けてご協力したケースがありました。まずはオーナー様の資産状況や収支状況を詳しくお聞かせいただき、それに合わせた改善策をご提案。社内の各部署を巻き込んでリフォームや入居促進キャンペーンを実施しました。その結果、「空室が多くて収入が少ないから修繕もできず、入居者が増えない」という悪循環から、入居キャンペーンで入居者を増やし、収入が上がった分でリフォーム、さらにリフォーム部屋の入居が決まる、という好循環に変換できました。オーナー様との信頼関係と社内のチームワークにより、成功したケースであると思っています。

まだまだ伸びしろがある仕事だと思っています。

栃木県北エリアでは賃貸管理における三和住宅のシェアは既にダントツでトップですが、賃貸管理に力を入れている不動産会社が少ない地域が県内にはまだまだあります。県北で培ってきた賃貸管理のノウハウを活かせる場所がたくさんあることに、ひそかにワクワクしています！